お祭りやイベントに使用されるテントについて

弊社によくある問い合わせで、「テント」についてご質問が多いので、まとめさせて頂きました。テントの配置計画やイベント開催についてのヒントになればと思います。

2間×3間テント

日光市 テント レンタル

①テントの大きさ。

それぞれに大きさの規格はありますが、「運動会で使っているテント」、「公民館にあるテント」と言われるものが、横×奥行が 2間×3間テントと言われるものです。

②「間(けん)」のメートル換算

テントの大きさの規格は間(けん)と呼ばれ、メートルに直すと、1間=1.818mになります。ですので、2間×3間テントは概算で3.6m×5.4mで換算して計算すると会場規模やテント内での使用ニーズに見合った大きさのテントを選定することができます。

③テントの種類(大きさ・天幕の色)

弊社でよくお貸しする大きさは小さい順に以下の通りです。

①9尺(2.7m)×2間(3.6m)

②2間×3間(3.6m×5.4m)

③3間×4間(5.4m×7.2m)

④3間×5間(5.4m×9.0m)

⑤8m×8m

⑥10m×10m

⑦15m×15m

※①~④は人力での立ち上げができますが、⑤~⑦はユニックやクレーン車が必要となりますので、現地確認が必要となります。

天幕の色はご指定できます。基本は①赤×白②赤×白③青×白④黄×白⑤白 となります。

③・④は白色の天幕のみとなります。

④テントの固定について

テントはあくまでも仮設となりますので必ずテントの固定をお願いいたします。

地面の状態(芝生や空き地、アスファルト等)でウエイト(おもり)か杭を選定します。

弊社のテントウエイトの場合、ひとつあたり20kgの重さがあります。

地面が芝生だからと言って安易に杭を挿してしまいますと、水道管等の埋設物を破損させる場合がありますので、図面等がある場合には事前に確認をお願いいたします。

⑤最後に・・・

強風等でも耐えられる絶対に飛ばされないテントは存在しません。テントは飛ばされるものだと考えて、安全対策をしっかりとしてください。イベント開催中でも悪天候が予想される場合や強風の状況で直ちにテントを撤収する意思決定を主催がしなければならないことをご承知おきください。

迷ったら弊社にお尋ねください。大田原市内はもちろん、栃木県のイベントテントのレンタル・リースはNCCへお任せください!!!

現地の確認やお見積りは無料です。お気軽にお問合せください。