護国神社に参拝

明日から参加する、パラオ共和国事業「絆の島ペリリュー島」(日本・パラオ共和国外交関係樹立25周年記念事業)の前に、栃木県護国神社に参拝をしてきました。各県にある「護国神社」という神社の存在は知ってはいましたが、何を祀る神社なのかは、恥ずかしながら知らず、今回の事業に参加をすることで、初めて知りました。

 

護国神社とは国家の為に殉難した人の霊を祀るための神社だそうです。栃木県護国神社は明治維新、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争等の戦没者をはじめ、消防、警察、自衛隊の殉職者、55,361柱が祀られています。

 

大日本帝国陸軍第14師団の司令部を当時、宇都宮に置かれており、今回の事業で訪島するペリリュー島ととても所縁が深い護国神社となります。

大東亜戦争の参考書物を読み重ねるにつれ、戦地に赴いた先人たちの想いが垣間見れ、戦争に勝つという思いよりも、家族、地域、友達を愛する精神性は、現代日本にとって欠落していると言っても過言でもないような気がします。

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