夏まつり

山の麓にある小さな神社の祭りが毎年7月にあり山車が1台出ますが、今年は班の当番で山車引きに参加してきました。そこであった人から昔のことを聞かれ、思い出話で盛り上がりました。

昔は2日間行われ、山車が回る地区も今の倍、おかめ・ひょっとこが各家を回りお札代わりの花を配って歩き、学校も半日で休みになったので山車を引く子供たちの「わっしょい、わっしょい」の声で賑やかな祭でした。

今は子供が減ってきているのに加え担い手不足、祭本来の事にも理解が得られずに、地区の住民からの苦情により禁止事項が多くなって規模が半減してしまったのです。

だんだんと参加する人が減り山車引き当番が出来たのです。当番だからと、歩くのもやっとの年齢の人が多くを占めている状況で不安も残りましたが、太鼓の音色には今でもわくわくしますし、わずかな時間子供の頃に戻って楽しんできました。

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