師走の風物詩

師走の風物詩は必ずTVなどで中継され取り上げられるのが、東京の御徒町駅と上野駅間にある「アメヤ横丁」。通称は「アメ横」で、この500mに約400店を有する商店街である。正式な名称は「アメ横商店街連合会」というそうだ。

商店街が「アメヤ横丁」と呼ばれるようになった由来は諸説あるが、終戦後の砂糖が手に入りにくい時代に露店を出した中国からの引揚者会が飴を売ったからとも、アメリカ進駐軍の放出物資を売る店が多かったからとも云われている。

12月の師走はお正月の買い物で多くの人が訪れて「築地」と東京の二大マーケットになっている。

いずれにしても1年間活気あふれる商店街で昭和の面影を色濃く残している。

 

御徒町側の入口。すでに大勢の人で賑わう

アメ横の中心部 品定めの人 呼び込む人 人のおしくらまんじゅう!

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