塩谷町の風見代々神楽を撮影
地域伝統芸能等の映像記録保存事業で、塩谷町の風見代々神楽の撮影が、11月20日(日)より大宮小学校の体育館で始まりました。
この風見代々神楽は栃木県の無形文化財に指定しており、1616年に神話を黙劇化され、東護神社の新宮により代々継承されてきたものですが、その後氏子によって継承され今日に至っています。
この神楽は全36座から構成されていて、12月まで撮影して、その後編集、ナレーションを入れて完成となります。
3台のハイビジョンカメラにて撮影、古式豊かな代々神楽が撮影されました。11月中旬の体育館は思いのほか冷え込み、寒さに震えながら撮影を行いました。