風船のお話し
イベント会場や販促ツールとしてよく見られるガス風船・・・。中に入っている気体はヘリウムガスが一般的です。じゃあ火気を近づけると・・・風船が割れるだけなんです。ヘリウムガスは不燃性ですから。イメージでは爆発するって思いでしょうが、それは中身が水素ガスなどの可燃性ガスの場合です。テレビなどで、「衝撃映像」系の番組で見たことがあるからイメージでそう考えるのでしょう。実際に中国や興進国等では、今でも単価が安い水素ガスを使用しているそうです。
もしも・・・外国で風船を手にしたら、火気には気をつけてください。
また、風船の留め具ツールとして環境負荷を考慮したPPのチャッキ弁タイプや、エコクリップ等があります。最近では、エコクリップが一般的となっていますがバルーンリリースを考えた場合には、エコクリップの自重があるため考慮しなくてはなりません(加工が必要となるため、PPのバルブがおすすめ)。