線路は続くよ、どこまでも・・・
線路は続くよ どこまでも 野をこえ 山こえ 谷こえて はるかな町まで ぼくたちのたのしい夢をつないでる・・・。
のんびりした汽車の旅を想像する歌詞ですが、もともとは西部開拓時代のアメリカ民謡で大陸横断鉄道に従事していた労働者が、辛い労働を嘆いて歌ったのが始まりといわれています。
日本では、1962年NHK「みんなのうた」の中で紹介されて以降、ホームソング・童謡として愛唱されるようになり、フォークダンスの曲としても知られています。
写真は栃木県の烏山線高根沢付近ですが、この他にも真岡線などでも、せまい日本の割に、このような真っすぐに伸びたローカル線の風景が広がっています。