大人の川遊び
地元、大田原市には清流那珂川が流れています。
今年から、数年ぶりに川釣りを再開し、この時期は毛鉤を使った、テンカラと呼ばれる釣りで稚鮎釣りを楽しんでいます。
(釣りをするためには遊漁券が必要です)
テンカラで一番重要なのは時間帯です。この時期は夕暮れで辺りが暗くなるのも午後7時過ぎ。この時間から真っ暗になる30分が勝負です。
また、稚鮎が釣れるのも7月上旬まで。時期を過ぎるとエサを食べなくなるそうです。
写真の鮎は一番大きなサイズで17cmを超えています。たまたま釣れましたが、平均すると8cm前後だと思います。
那珂川は鮎釣りで有名ですが、他にもサワガニやドジョウ、ヌマエビやカジカガエル等、沢山の水生生物が棲む自然あふれる川です。
地域の魅力は、「知る」だけではなく、自ら体験することが大事だと気づかされます。