善勝川清掃ボランティア活動
6月の日曜日に大田原ロータリークラブが中心となり、地元企業や、福祉大学学生・大田原女子高や若草中学校の生徒などの350人のボランティアが、市内を流れる善勝川の清掃活動を行いました。
この河川には国の天然記念物の「ミヤコタナゴ」や、幻の魚「イトヨ」などが生息する清流でしたが、様々な自然環境の変化によってこれらの生物が住みにくくなってきています。2000年5月より大田原ロータリークラブが清掃活動をスタートさせ、地域の人々の意識も変化、年々ボランティア活動への参加者も増加。最近では「ホタル」や「砂さび」などの生息が確認されるようになりました。
まさに「継続は力なり」。流域の住民の意識も向上し、めっきりゴミは少なくなり、昔の清流に戻りつつあります。
善勝川清掃ボランティアは校庭に集合
いよいよ清掃活動開始
こんなに収集したよ!