飛ばされないテントはありません。
イベント会場の設営時に強風でテントが飛ばされたとニュースが飛び込んできました。通常の2間×3間テントの固定はウエイトかロープと杭で固定しますが、どちらが風に強いかというとロープと杭で固定した方が断然強いです。
また、イベント業者で使われるウエイトは1個あたり、20kgです。ですから3個置いてあって、一見多く設置されているように見えますが大人が一人乗っている程度の重さしかありません。
また、杭で固定する場合でも、杭を打つ地面がぬかるんでいたり、緩かったりすると当然、風に対する強度はありません。
秋はイベントシーズンですが、台風のシーズンでもあります。台風や強風が吹く予報が出されている際には、しっかりとイベント業者と打ち合わせを行ってください。(台風が予報されている時には設営をご遠慮いただきます。イスやテーブルも飛びます。)
飛ばされないテントはありません。
テントの風対策
①ウエイトで固定
②ウエイト(増設)+ロープ
③ウエイト用筋交固定
④ロープ+杭
⑤ロープ+杭+ウエイト
⑥ロープ+杭(クロスで2本)
※アスファルトでも杭を打つ場合があります。 参考までに・・・