大子駅のC12型蒸気汽関車

茨城県の大子町の大子駅前広場が大きく美しく整備されました。そしてその駅前に水郡線を走っていたC12型蒸気汽関車が展示されています。

その脇のプレートを見ると、C12型汽関車は昭和7年から昭和22年にかけて、282両製造されたとあります。展示してある汽関車は昭和13年に製造されて、門司機関区、鹿児島機関区など約30年間を九州で過ごして、昭和42年に水戸機関区に移って来て、昭和45年まで水郡線を雄姿を見せ、元気よく走ったとあります。

保存されている状態は非常に良く、近くで見ると本当に大きいので驚きます。ちなみに重さは39トン。長さ11.35メートル。巾2.95メートル。高さ3.9メートル動輪直径は1.4メートルもあります。

 

展示されているC12型蒸気汽関車

美しく整備された大子駅前広場

 

この記事にコメントする

カテゴリー

最近のコメント

    過去の記事

    Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project. ログイン