新春の味覚

先日の1月12日、実家の庭先でふきのとうを発見しました。毎年見つけると、「もう出てるんだぁ」と思いながら収穫をしています。今年はさすがに「まだだろうなぁ」と思いながら半信半疑で何気なく見に行くと、数は少ないですが、ふきのとうが5個出ているのを確認できました。

食べた時のあの苦味が、この歳になるとなんともいえない美味です。あれだけ苦味がある食材ですから、毒か薬かと思いながらも調べてみると栄養は沢山含まれているそうです。苦みの成分はアルカノイドとケンフェールというもので、アルカノイドは肝機能を強化し、新陳代謝を促進するそうです。また、ケンフェールは活性酸素などの発ガン物質を抑制する効果があります。カリウムが多く含まれており、体内の塩分を排泄する役割があり、高血圧に効果があるそうです。

多くは食べなくとも、旬の味覚を楽しめることは幸せなことですね!

 

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