「フーテンの寅さん」の葛飾柴又へ!
冬の晴れた日、東京出張の翌日に「男はつらいよ」車寅次郎こと「フーテンの寅さん」で有名になった、葛飾柴又に足を伸ばして来た。
「男はつらい」シリーズは1969年(昭和44年)に第1作が公開されてから、1995年(平成7年)までに全48作が、そして1997年(平成9年)に特別編1本が製作された。
観客の総動員数は全作品で8,000万人を越えて、まさに国民は1人1作品を鑑賞した世界最長の映画シリーズとしてギネスブック国際版にも認定された。
この人気により平日も休日も大勢の人々が「寅さん」のふる里を訪れている。近くに帝釈天や「寅さん記念館」そして、監督の山田洋次記念館があり1日たっぷり楽しめる。
また、歩いて5~6分の江戸川には歌でもおなじみの「矢切の渡し」もあり、毎日AM9時30分~PM16時30分頃まで運航している。
京成金町駅前にある寅さんの像
映画のモデルにもなったダンゴ屋の「とらや」
帝釈天の御前さまで有名な帝釈天山門