竹下通りを歩く

先日何年かぶりに渋谷の帰りに原宿駅で降りて、ぶらりと竹下通りを歩いてきた。

竹下通りは原宿駅から明治通りに向かって緩やかに下る、全長400m弱の通りである。通りに面しているお店は若者向けの派手なファッション・ブティックも多く修学旅行生や外国人観光客の訪問も多い。

1977年に日本で初めて「クレープ」店が開店し、1980年になると「ブティック・竹の子」で販売された独特の衣装を身に着け表参道でパフォーマンスする「竹の子族」が出現し、1980年代後半にはタレントショップの元祖として日本テレビ「天才 たけしの元気の出るテレビ!!」の番組グッズを扱う「元気が出るハウス」が開店。その後竹下通り周辺には数多くのタレントショップが林立した。最近はヒップホップ系や中国人観光客が急増して、ますますのんびりと散歩する街ではなくなってきている。

 

毎日大勢の若者で混雑する竹下通り

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