風船飛ばし
先日の、5月6日。(社)那須野ヶ原青年会議所が主催する、第16回わんぱく相撲なすのがはら場所が開催されました。第16回目を迎えた今回の企画では、「子ども達の元気をみんなの元へ届けよう!」とし、ガス風船に手紙を付けて大空へ飛ばす計画としました。当日は周辺地域の小学校から、わんぱく力士が参加され、相撲はスポーツだと実感できる技術・勝ちたい気持ちのぶつかり合いに、保護者や私たち、見ている人を本気にさせる熱戦が続きました。その後、わんぱく力士や保護者の方たち一斉に風船を飛ばしました。大田原市の美原運動公園で約100個の風船を飛ばしました。
風船を飛ばした数は約100個。ヘリウムガスの風船は例のごとく前日準備とはいきません。また、ヒモ、添付するもの(今回は手紙)のおもさを考慮し、風船のサイズ、ヘリウムガスの量を選定します。
「風船飛ばしをしたい」の連絡を受ける際に必ず、「地球にやさしい風船」と言われます。が・・・、今の世の中で回っているものはすべて、ラテックス製(天然ゴム由来)が基本です。ネット調べで、半世紀前は原油から精製したものもあったそうですが・・・。今は御安心ください。もちろん、風船以外のパーツも環境負荷を与えない(もしくは減量)ものを考慮します。
はなしは戻りまして、当日の決勝トーナメントが始まるころには、メンバーとIUHWボランティアセンターの学生さんと作り始めました。
トラックの箱が風船だらけ・・・
一番上の写真に戻ります。
第16回わんぱく相撲なすのがはら場所は無事に開催することが出来ました。参加された児童、保護者の皆様、関係各所多方面の皆様どうもありがとうございました。
・・・その3日後、福島県相馬市から第1号の「手紙拾った」の連絡が入りました。直線距離で130キロ程。たぶん自己最長記録じゃないですかね。第2、第3の返信を祈るばかりです。