最近、都市部ではめっきり見ることが少なくなりましたが、「鯉のぼり」は日本の風習で江戸時代に武家で始まったといわれています。
いまも田舎に行けば行くほど、男児が生まれるとその子の出世と健康を願って、家庭の庭先に、風に身をまかせながら赤・青・みどり・そして金色などさまざまな鯉のぼりが元気に泳いでいます。
「鯉のぼり」というと、「やねよりたかい、こいのぼり~♪」という歌詞の歌と「いらかの波と雲の波~♪」の二曲が代表的ですが、あなたはどちらが好きですか?
歌はともかく、私は青葉・若葉のこの季節は「花粉症」とも、さよならできるのでとても好きです。
田舎の鯉のぼりの風景
とちぎわんぱく公園の100匹の鯉のぼり
桜の花の季節が過ぎ、新緑の出番になりました。事務所の近くにある美原公園も、萌黄色を基調とした表情を見せています。柔らかな光を受けてスクスクと育つ新緑が、更なる活力を与えてくれます。賑やかな華もステキですが、水の張られた田に映り込みながら無限に広がるかのような翠の海もステキですよ。
ゴールデンウィークも始まります。心気一新の旅行に最適な季節ですね。近所の公園も、改めてじっくりと歩いてみると、新しい発見がありますよ。私も見つけました。
知られざる歴史があるんですね。
(一社)那須野ヶ原青年会議所の事業として、『なすの』の大地でおっきく育て!と題し、地域のみなさんと一緒に農業体験を実施する企画をしました。農業体験は学校教育の一環としても取り組まれていますが、本事業の主旨として家族や地域の方、参加者同士が収穫というひとつの目標を目指していく中で、コミュニケーションを図ることを目的としています。親が子に教えることは当然のこと、学校で覚えたことを子が親に教えること、教えて育むことが体験できれば幸いです。
企画内容としましては、参加定員に若干の余裕もありますので、参加ご希望の方はご連絡して頂ければご参加いただけます。
お問合せ:(一社)那須野ヶ原青年会議所 http://www.nasunogahara-jc.com/
春休みを利用して、TDRへ行ってきました。年に一度の一大イベントとして定着してます。今年は高校受験があったので、がんばったご褒美として、アンバサダーホテル最上階キャラクターの部屋に泊まり、FPやスペシャル入園券の付いているパッケージプランを申込みました。いつでもどこでも使っても良いFPのおかげで、自分達のペースで過ごすことができ、とても楽しい2日間でした。中高生になった子供達。あと何回家族で出かけられるだろう?
今年のさくらまつりは全国的に桜の開花が予想より早くなったので、一週間前後早めにしスタート。各主催団体はライトアップや準備に大慌てです。
大田原市のさくらまつりも、例年通り4月6日から4月21日までの16日間ですが、4月6日のスタートには、すでに満開でイベントも一部前倒して対応しました。
昨年は桜の開花が遅く、満開になる前に各地の桜まつりが終わってしまったケースが多かったようですが、今年は逆で自然相手のイベントはなかなか大変です。
満開の桜の下で準備の打合せ
ぼんぼりの取付作業も急ピッチ
提灯も役員総出の作業です
わたしが、所属している一般社団法人那須野ヶ原青年会議所では、毎月さまざまな事業を企画・実施しています。
平成25年度も、毎年継続事業である「わんぱく相撲なすのがはら場所」を開催する予定となっています。この事業は、大田原市・那須塩原市・那珂川町及び隣接する地域の小学生3年生~6年生の男子児童を対象として実施され、相撲を通して、勝ち負けだけでなくルールを守ることの重要性や礼儀作法の徹底など、「人」として健全な価値観を学ぶことを目的としています。
また、4年生~6年生の優勝者は7月末開催予定の全国大会に出場でき、その開催場所は大相撲でお馴染みの両国国技館です。
参加募集人数に限りはありませんので、このブログや青年会議所よりお渡ししたチラシを見て申し込んでみたらいかかでしょうか。
くわしくは、(一社)那須野ヶ原青年会議所 担当:大金正俊 携帯090-4849-3605 まで
わんぱくチラシ
つい先日、東北、北海道では吹雪で亡くなった人の悲しいニュースが連日放送されていました。関東の北部に位置するこの地域も、厳しい寒さに震えあがっていました。でも、少しずつでも春に向かっているようで、庭の福寿草が満開になっていました。梅の花の蕾は固く、まだまだ花びらを広げそうにもありませんが、小さな春を実感できました。
3万人を超すランナーが、都心を駆け抜ける国内最大の「東京マラソン2013」が開催されて、都庁から東京ビックサイトのゴールまで、様々なドラマが繰り広げられました。
東京事務所の近く、靖国通りをランナーが駆け抜けるので、朝9時から沿道で応援しました。ところで、いろいろな数で東京マラソンを見てみると例えば配布されるミカンは一人が1日5個と冬の3ヵ月間食べるとした量で約82年分と膨大な量となります。
その他、用意される紙コップは95万個、バナナが10万本、一口アンパンとチョコパンは約3万個、トマトが4万個。そして仮設トイレは43ヵ所に1020基、医師と看護師で100人以上、スタッフ・ボランティアが2万人などビックリする数字が並んでいます。
外苑・西通りも通行止め
トップ集団の通過
仮設トイレの長蛇の列
わたしが所属する(一社)那須野ヶ原青年会議所の活動の一環で、先日、宮城県亘理郡山元町に「みんなの図書館」を設置してきました。山元町は青年会議所OBの方が、今でもボランティア活動をしている地です。常駐しているボランティアセンターは、普門寺というお寺の中に設置されている、テラセンという名のボランティアセンターです。そこでの活動は傾いたり、枯れた立木をチェンソーで伐って、その木でベンチを作っています。わたしが行った日には、(社)みんなのとしょかんさんが、当地のJR常磐線山下駅跡地付近に、みんなの図書館を設置しました。搬入、据え付けからテーブル組立、本搬入等活動させていただきました。今回は5000冊の本を入れたそうですが、8000冊を目標としています。6月にオープニングイベント等を実施予定ですが、山元町山下駅周辺のコミュニティの中核になるよう期待します。
(一社)那須野ヶ原青年会議所HP: http://www.nasunogahara-jc.com/
(社)みんなのとしょかんHP: http://www.mintosho.org/
東北地方では積雪量が過去最大を更新しています。先日、山形から来た方が「今年は豊作です」と言っていました。2月も未だというのに週末には、家の中のフキンが凍っていました。牛舎近くの水道は凍らないよう僅かに水が滴っていますが、その水が凍って今までに見たことがないような状態になっていました。「驚愕」の一言です。