真岡市の大前神社

真岡市に千五百年の歴史を誇る「大前神社」がある。真岡方面のクライアントに打合せに出向いた時には、必ず立ち寄り参拝しています。この神社の御祭神は大黒様と恵比寿様。大黒様は大きな袋を担ぎ、打ち出の小槌を持ち、神話の中で白ウナギを助けた神様。一方恵比寿様は釣竿を持ち、お魚を抱えた神様で、家内安全、商売繁盛や健康、災難除けに御利益がある。そしてこの神社の神様のお使いは「鯉」で、本殿や拝殿にも重要文化財になっている「鯉」の彫刻や絵があり、平成元年に完成した日本一大きい恵比寿様も鯉を抱いて鎮座しています。

 

鳥居の先に拝殿と本殿が

 

日本一大きい恵比寿様

東京雪景色

1月14日の成人の日は全国的に雪が降り積もった。関東では里雪で大田原の積雪は5cm、東京は10cmと、東京の方が積雪が多かった。

東京に雪が降るのはめずらしく、トップニュースで報じられ交通機関は混乱し、人々は慣れない雪で滑って転びてんやわんやし、日が暮れるとともに家路に急ぎ、ここが東京かと思われるほどの静寂に包まれました。

なにもすることのない休日の雪も、ちょっぴりいいもんだと感じました。

 

路地裏にシンシンと降り積もった雪

都庁から見下ろすと白い屋根ばかり

風船掲揚用ヘリウムガスについて

イベントでは必須アイテムとなるヘリウムガス風船。色とりどりの風船がイベント会場を華やかにみせます。そんな必須アイテムが今年からは大変な状況になります。昨年末頃より、ヘリウムガスの輸入(医療・研究用は除く)がストップされているのです。その為、今現在市場に出回っているヘリウムガスが全てて、5~6月から輸入再開となる見通しだそうです。風船を使ったイベントのシーズンに間に合えば問題ありませんが、はたして・・・

少し調べてみると、2007年の時点で、2002年の全世界消費量の倍を消費してしまっています。これは、新興国の消費が著しいためです。輸入再開となっても、今後はヘリウムガスの価格が上がると見込まれます。

似ているもので、アドバルーン。現在はほとんどがヘリウムガスですが、昔は水素を使用していました。(風船も同じ)

ただ、ヘリウムガスとは違い可燃性ガスの為、危険性が伴います。

 

将来的にこの光景は見れなくなるかも

氷の花

年末からの寒波と、先日の爆弾低気圧のおかげで、毎朝氷点下という寒さが続いています。牛舎近くの水道は凍結防止の為、一晩中わずかに水が滴るようになっています。プラスチックの洗い場には、毎朝氷の塊ができていますが、日中太陽に当たるとバラが咲いたような氷ができます。夕方にしか見ることのできない花に、感動しました。

突然の入院 そして手術

11月の上旬に体調を崩して、突然入院して、その翌日に手術を受け、11月末日に退院しました。健康管理には人一倍気を使って、年に一度の人間ドックを受け、近所の主治医に血圧やコレステロールが高いので薬を処方してもらい、2~3か月に一度血液検査も受けて・・・いましたが、人間の体は突然おかしくなるものです。原因はハッキリ特定されませんでしたが、ストレスも関係すると云われて、自分の体をストレスが少しずつ蝕んでいたのかも知れません。いずれにしろ会社の仲間や関係する大勢の方々に迷惑をかけてしまいました。早く元気を取り戻し、借りを返さないとと思っています。

今回の入院で健康の時は何も感じなかった健康の大切さを病気になってしみじみ通関しました。なんといっても「健康が第一です」

自然現象っておもしろい

11月某日、営業で塩原まで足を運んでいた時、車からふと横を見ると、虹を見ることができました。久々ですね。

大人になってから気づかないからなのか、最近は目にすることが少なくなってきた気がします。

そして、午後に大田原市内に戻るとまた虹が出ていました。今度は2本です。しかも被さるように。

あまりの綺麗さに思わず携帯カメラでパシャリ!

 

でもよく考えると、朝日や夕日、月や星、普段当たり前のことのようなこの現象も宇宙の規模で考えたらすごい奇跡的なことなのでしょうね。

ともなりくんってだ~れ?

ご当地PRのためのキャラクターがあちこちで誕生する中で、私が住む大田原市のキャラクター「与一くん」も知名度は高いです。おとなりの那須塩原市では、牛乳消費拡大PRのための「みるひぃ」が、那珂川町では「なかちゃん」がいます。そんな中で、矢板市では2011年に「ともなりくん」が誕生しました。

ともなりくんは、鎌倉時代に実在したお殿様、矢板市にある川﨑城の初代城主で「塩谷朝業(しおのやともなり)」がモチーフだそうです。毎年11月には「ともなりまつり」が開催され、イベントに参加したり、ともなりくんのグッズになったり、矢板市のPRに貢献しています。

ともなりくんについて

http://www.pref.tochigi.lg.jp/a03/town/shinkou/shinkou/tochichara/tomonari.html

 

矢板市役所に展示ブースがあります 一般販売まであと少し

 

風船で作ったともなりくん 広報やいた 2012年12月1日号表紙

 

紅葉と藤の花

庭に咲いている季節はずれの黄花藤を見つけました。今年の春やっと2度目の花を咲かせた小さな木ですが、あまりの暖かさに思わず開花してしまったのでしょうか。それでもやっとの思いで咲かせたのか、長い房のようにはならず、一輪だけ咲いていました。近くにある紅葉(もみじ)は赤く紅葉していて、不思議な光景でした。

 

もう、1つのスカイツリー

先週の休日に上野に住む友人宅を訪問して、その足でぶらりと東京スカイツリーに行ってきました。スカイツリー人気は相変わらずで午前10時頃なのにチケットを買うのに2時間待ち。昼過ぎには3時間待ちの行列が出来ていました。話を聞くと休日には5~6時間待ちは当り前だそうでビックリです。今回も展望台には昇らず東京ソラマチ商店街をブラブラして、7階にあるプラネタリウム「天空」を見て、コーヒーを飲んでから帰宅の途につきました。

ここで新発見!スカイツリータワーの真正面にあるイーストタワービル31階建てのガラス面にスカイツリータワーが映り、もう1つのスカイツリーがあるみたいでした。

 

東京スカイツリーを見あげる

タワーに映ったスカイツリー

台風対策

平成24年9月29日,30日は栃木県那須町の第10回那須九尾まつりが開催されました。当日の準備でテントやイス・テーブル等の搬入は4日前から行っていました。イベント間近になると毎日週間天気予報が気になります。夏秋のイベントで特に注意が必要なのが、台風です。そのまさかの台風が設営最中に発生しました。台風18号です。発生したばかりで、本番当日にどのあたりが台風の進路に当たるかは見えませんでしたが、本番が近くなるにつれ不安は募るばかりです。

しかし、台風18号は見事に東に曲がり、日本列島に近づくこともありませんでした。

大丈夫と思った矢先、先に発生して沖縄のはるか南にあった台風17号が急速に北上し・・・

日本列島直撃です。

本番の天気はもちろんの事、撤収完了まで天候が持ってくれないと設営側としては最悪の状況となりえます。

那須九尾まつりは30日の15時終了予定。本番中も台風の進路が気になります。

本番は定刻を過ぎ、15時25分で終了。その時には何を片付けるかは、決まっています。雨に濡れてはならないもの。音響関係。

そして台風(強風)でテントが飛ばされないよう、テントを片付けるのですが、テント数は150張近く。そんな数はどうにもなりません。テントの天幕を外してホネだけにする作業が始まりました。

17時頃からは風雨が強まりびしょ濡れになりながらも、23時でようやく終了。あとは、余笹川が氾濫しないことを祈りながら帰宅の途につきました。

 

テントをたたみ、天幕だけを外します。間に合わない時は天幕を切って処分してしまいます。

翌日の様子。機材は無事でした・・・

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