先週、息子が今春入学した高校で、今年30回になる強歩が行われました。とても過酷な行事であることは認識していましたが、先輩保護者の方達からいろいろ教えてもらい、準備は万全だと思っても安心できずに心配の方がとても大きくなっていきました。しかし、途中支援に行った時の息子が楽しそうに参加しているのを見て、安心するのと同時に大きく成長したことを実感しました。朝方からは足の痛み、疲れと戦いながら、ただひたすら学校を目指して歩くことしかできなかったようですが、酷暑の中85キロ一昼夜歩き続けた子供たちに、月並みの言葉ですが「感動をもらいました。」
しかし、完歩した本人には、翌日から筋肉痛との戦いが待っているのでした…
東京出張の時、事務所から青山一丁目に用事があり思い立って歩くことにしました。事務所からは3kmほどでこの季節「神宮外苑」のいちょう並木が新緑できれいだと知人から聞いていたので、外苑東通りを楽しみに南下しました・・・。が、外苑のいちょう並木に着いてみると「な!何なんだ!これは・・・。」一瞬言葉も出ません。きれいな新緑どころか魔法の世界の枯れ木みたい。近くで清掃している人に聞くと昨年秋に大幅な剪定をしたのが原因らしい。とてもガッカリしました。よくテレビなどで出てきた外苑のいちょう並木の面影もありません。これではしばらくテレビ撮影場所には無理かなと気を取り直して目的の青山に・・・。帰りは「乃木坂」から「赤坂サカス」~「日枝神社」と歩いて赤坂見附から丸の内線まで戻りました。歩数計を見てみると18,000歩、約10km近くを歩いたことになります。健康にはいいけれどとても疲れました。
期待はずれのいちょう並木
赤坂サカスからTBSを望む
日枝神社に初めて行きました。立派です。
人の数だけ個性があると云われています。
その人にはその人の個性。もちろん良いところだけではなく悪いところもあるかとは思いますが、それもまた個性ですね。
今も昔も「こうでなくてはいけない」「こうしなくてはいけない」とあるべき姿・理想の姿をいうことがあると思いますが、私は個性として捉えてほしいなと願います。
その人にしかできないこと。その人にしか感じられないこと。
植物に例えても同じことで、同じタンポポでも綿毛になるのが早いもの、花の期間が長いものさまざまだと思います。
人も同じようにさまざまで良いのではないでしょうか。
並ぶ綿毛と花のタンポポ
先日、宮城県仙台市に1泊2日の予定で行ってきました。目的はともかく仙台と言えば牛タンです。そう目的が牛タンです(笑)その他にも東北最大の都市なので他にもグルメなものが多くあるのでしょうが、他のものは探しもせず、やっぱり牛タンを頼んでしまいます。到着した初日のお昼は牛タン定食。その日の夜も牛タン定食。そして次の日の朝も牛タン定食と、牛タン三昧です。だいたい定食のご飯は麦飯大盛りを注文し、おかわりに麦飯大盛りを注文。牛タンの切り込み1メモリにつきご飯3口です。仙台と言えばやっぱり牛タンでしょう。
新潟に帰省した折、ご当地限定のお菓子やお土産が沢山売っていますが、写真もそのひとつ。じゃがりこの「贅沢カニだし味」は日本海側の地域限定のもので、よくお土産にされています。物珍しさに加え、他のじゃがりこには無い、ディップソースが付いていて、それに付けて食べるというお菓子。仕事等で県外に行く機会は多いですが、それぞれの地域には工夫を凝らしたお土産物は多いですね。この栃木県も住んでいると当たり前と思っているものが、離れてみると意外だと思うものが多い気がします。
営業中に車を走らせると、いろいろなところで桜の木を見かけます。
なかなか3月の卒業シーズンに桜が咲くことは少ないかと思いますが、4月の新しいスタートに満開の桜が咲くと気分も良いものですね。
なかなかお花見をする時間もない方もいらっしゃると思いますが、たまにはゆっくりと家族や友人などとお花見しながらお話したりすると気分転換にもなりますね。
青空を背景に満開に咲く桜
先月息子が無事高校に合格した事と、緊張した毎日を共に過ごした家族の為、息子達が希望したUSJ行きの計画を練ってみましたが、日程に無理があり箱根へ1泊2日の温泉旅行に行ってきました。ホテルは奮発して露天風呂付の部屋にしたので何回も入りましたし、食べきれないほどの食事に満足しました。目当ての店での買い物にも満足したようです。しかし、残念ながら天候が悪く雨に降られてしまいましたが、霧の濃い中乗った、大涌谷に向かうロープウェーは雲の中を飛んでいるようでしたし、対向するゴンドラが突然現れる事等、普段経験できないことも多く楽しい2日間でした。
友人が転勤で川越市に引っ越したので、引っ越し祝いを兼ねて川越市に行って来ました。
江戸時代には川越藩の城下町として栄え、今でも小江戸の別名を持ち、城跡・神社・寺院・旧跡など多く、年間620万人もの観光客が訪れる観光都市でもあります。
駅を降りると江戸時代からの土蔵づくりの店舗が軒を連ね、路地を見上げると川越のシンボルの「時の鐘」が・・・。時間に正確だった藩主によって設けられたとされていますが、100年以上経った今もなお、市民に時を告げています。
ちょっと小路に入れば活気のある商空間とは違う静かな清閑な雰囲気の寺院などに出会い、また、明治初期からの歴史を刻む「菓子屋横丁」では昔なつかしい駄菓子を売る店が並び、ノスタルジックな時の流れと人情を感じる不思議な街です。
いまでも時を告げる名所「川越時の鐘」
駄菓子屋が並ぶ「菓子屋横丁」
重厚な土蔵づくりの店舗が連なる
3月と言えば卒業シーズンですね。
幼稚園を卒園し小学校へ。小学校を卒業し中学校へ。中学校を卒業し高校へ。高校を卒業し大学または就職と新たな一歩を踏み出される方が大勢いらっしゃいます。
私は社会に出て早6年。いろいろなことがありましたが、年度の節目には気持ちも一転させ、新卒の方々に負けないように頑張らなくていけないなと思います。
また、卒業シーズンには桜がつきものですが、やはりまだ咲くことはありませんね。
温暖化により桜の開花が早まってあり、卒業式の日に咲くことに関して、うれしい気持ちと複雑な気持ちが同時にやってきます。
今後の子供たちのためにも自分から環境への配慮をしたいものですね。
桜のつぼみ
先日、仕事で行った那須塩原市の田舎ランド鴫内というところで、小学生の夏休みの自由工作が飾られていました。飾ってあるだけ流石にレベルが高い!!
施設は山の麓にあり、自然の素材が沢山。その中でも写真のものを紹介したい。作品はお城だが、お城に使われている素材は全部自然界のもの。
かわらは、ひとつひとつ松ぼっくりからできており、石垣は松の木の皮。一見みると何で作られているかわからないが自然に触れたことがあるかたは分かるでしょう。さすがに、工作をするには一苦労でしょうが、プラモデルを作るより面白いかも!