次のビーズアートを開始して、半月。
前回の3倍の大きさで、ビーズの形も四角形になったので、なかなか捗りません。
そんな時に呟いたのが「むそい」
この言葉は、昔務めていた会社の年配の方が使っているのを聞いて覚えました。
同じ地区内でも昔の集落ごとに若干言い回しとかが違っていたのを記憶しています。
調べてみると、県南の方で「もそい」という言葉で使われているそうです。
「むそい」は茨城や福島で使われている様で、県北だからこちらになるのかなと思いました。
「むそい」わかりますか?
色々な気持ちを一言で言い表せる方言。便利です。
制作途中です
大田原市の中央多目的公園はご存じでしょうか?
数年前に遊具等が整備され、休日には子どもの遊び声が聞こえ、ジョギングを楽しむ市民の姿が見られます。中央多目的公園のもう一つの目的に災害時における地域の避難場所としても機能するそうです。
防災倉庫付のトイレ、非常時にはかまどとして使用できるベンチ、マンホール用トイレ、井戸、太陽光発電照明灯等が常備されています。
公園に訪れた際には色々な災害用設備が隠されているので、探してながらウォーキングしてみてはいかがでしょうか?
弊社も導入した仮設トイレも災害時には必要となりますので、大田原市の防災計画やハザードマップ等の確認もしておきたいところです。
多肉植物というのは、どうにも不思議な魅力のある生き物です。
くもりガラスのような質感にぷくりとした稜線は見るひとの心をくすぐります。
仕事の合間のささやかな癒しとして、わたしもひとつお迎えしてみました。
病の流行を終息へ導く日本の妖怪・アマビエ。
の、脳天から生える、多肉植物。
世間の流行にのっかろうとするおちゃめな様子と、寄生生物のようなユーモラスさに一目惚れしました。
まるでアマビエの身体をのっとっているかのようなパワフルな立ち姿。
こんなご時世ではありますが、彼女をみならい今年もがんばろうと強く思いました。
10月の末にネットショッピングサイトで「ビースアート」というものを見つけ注文したのですが、検疫に日数がかかり1カ月以上かかってやっと12月初めに届きました。今のご時世、1カ月かかるのもしょうがないと分かっていても、非常にやきもきした1カ月でした。
「ビーズアート」は下絵と記号が描いてあるキャンバスに糊が付いていて、その記号の直径2mm程度のビーズをひたすら貼り続けていくものです。気が遠くなる作業に見えましたが、毎日ちょこちょこと貼り続け、やっと完成いたしました。
出来上がりは満足…ですが、見本と少々違うのはご愛嬌です。(それは私の腕が悪いわけではありません。)
楽しくなって、これが完成する前に3倍の大きさの物を注文したので、あと数カ月は暇つぶしが出来ると思います。
完成した作品です
見本
年もあけましたのでサイフを新調しました。
エムピウのミッレフォッリエというサイフで、コンパクトかつ高機能のサイフです。
革もイタリアンレザーで経年変化も比較的早く楽しめる革となっていて、1年後2年後が楽しみです!
ついつい触りたくなるサイフでさらにサイフの紐が緩みそうです(笑)
知人の実家で、生前祖父が炭焼きをしていて、炭小屋にまだ大量に炭が残っていると話しをきいて、木炭を見させて頂きました。栃木県那珂川町の木炭ですが、元々栃木県では盛んに木炭の生産が行われていたそうです。木炭は数キロ単位で個包(出荷待ち状態)されており劣化の心配も全くなさそうな良質な状態です。
写真は茶道用の炭で切炭と呼ばれるもので、断面を除くと菊の花が咲いたような模様が特徴的です。炭は元々脱臭の効果もあり、インテリアとして飾ってもオシャレなものです。
また、50cmを越える大きな木炭(なら、くぬぎ)から、バーベーキューに適した大きさの木炭等様々です。ならの木炭を個人的に頂戴してバーベキューをしてみましたが、着火が容易で簡単に火がつきました。普段はホームセンターで購入した炭しか使ったことがありませんでしたが、栃木県産の炭でやる、バーベーキューは格別な味でした。(正直、炭でここまで味が変わるのかとびっくりしました)
こちらは現在、那須塩原市にある、そすいの郷直売センターで販売中とのことです。
新規事業として始まった仮設トイレのレンタル事業の営業強化を目的と、今まで以上、お客様満足度の向上を図る為、営業車2台を用意いたしました。
車両自体は市街地を中心に小回りのきく、軽自動車にし、弊社カラーのステッカーを貼り付けました。
施工前
施工後
ステッカー自体は弊社デザイナーがデザインし、カッティングシートに出力。シートそのものに屋外用耐候として塩ビ加工を施しております。
普段の営業において、営業車はひとつの営業所として、またステッカーを貼ることにより走る広告塔となります。
家の前の道路が拡張されるのに伴い、物置の場所を移動することになり、かなり傷んでいたので建て替えて、その際に思い切って断捨離を実行することにしました。約半分になった物置を見て、俄然やる気になった私達は数十年手付かずの蔵の整理を始めました。
最初に20年~30年前の品を整理処分するのに1日掛かり、次に未知の世界、蔵の最奥にある40年以上前の品々に取り掛かりました。
私の祖母、曾祖母、曾曾祖母の大きな長持ちが三棹置いてあり狭い蔵の2階で大きな存在感を出していました。貴重な物なのでそのまま残すことに。その奥に真っ黒に汚れてしまったお皿が100枚以上出てきました。昔は結婚式、その他の人寄せなども自宅で行うのが一般的でしたから同柄で数種類の大きさの皿が沢山あったのだと思います。その中に結婚式の三々九度に使うわれたと思われる器が出てきました。残念ながら杯と杯台は壊れていましたが一緒にあったこ黒塗りの器は汚れてはいるものの状態が良いので残すことに。家紋も入っています。
そして曾祖父が使っていた木製の電気アンカがそのまま出てきました。かなりの年代物で50年以上前の物と思われます。貴重な品なのでこれも残すことに。
埃だらけ、蜘蛛の巣だらけになりながら片づけましたが流石に半減とはいきませんでした。しかし、初めて見る物も多く先祖の生活に触れられた貴重な時間にもなりました。
上の銘板から明治24年に建てられた事が分かります
下の梁には建てた先祖の名前が記されています
幼いころに読んだ絵本に登場したグルメというのは、妙にこころに残るものです。
印象的であたたかくて、ひととひとを繋ぐ、物語のなかで重要な存在にもなります。
休日にふと思い立って、そんな絵本グルメを再現しました。
とある絵本に登場する、おおきなフライパンでつくるカステラです。
物語のなかでは、動物たちが森でおおきな卵をみつけ、おおきなボウルやフライパンを使いにぎやかにカステラをつくります。できたてでふかふかの黄色いカステラをみんなで輪になって食べるシーンはとてもあたたかく、まあるいカステラは子供にとってなによりあこがれのスイーツになりました。
卵とミルクと砂糖とバター。やさしくてあたたかい味がしました。
おとなになって、この「あこがれ」を食したことで、このカステラは「あこがれ」ではなくなってしまいました。
でも、おとなになって、ようやくこの絵本の一部になれた気がします。
先日、茨城県の那珂湊漁港に行ってきました。年間の中でも那珂湊は急に行きたくなる場所で大田原からでも車で2時間のドライブコースです。鮮魚センターや海鮮食堂が立ち並び、珍しい魚や美味しい海鮮を味わうことができる場所です。
先日は、写真のマグロの柵を購入しました。価格は書いてありますがいくらだったでしょうか?
正解は、500円です。500mlペットボトル2個分の大きさにもなる柵どりのマグロが500円で購入できました。重さも1kgを越える重さです。目玉商品ではなく、数多くのマグロがどれでも500円です。
何故、こんなにも安いの?と聞いてみましたが「安くしないと今は売れないんだ」とのこと。
にしても、激安です。1,000円でも購入していましたけどね。
なんでもそうだと思いますが商品を購入する時は高い、安いではなく自分で納得できる価格なのか、だと思います。高いものは高いなりに自分なりに商品価値を見出しますし、安いものは安いなりの価値を付与するものです。
話は戻りますが、那珂湊に行く時はいつも30リットルのクーラーボックスを持って買い(仕入れ)にいきます。その夜は海鮮祭。マグロも一食分に柵取りして冷凍保存しました。